2022年5月24日 春の福島
はじめまして!
3月に入社しました、ソウマと申します!
初めてのことばかりではありますが、頑張りますので
これからどうぞよろしくお願いいたします。
私の好きなことの1つに「東北地方を旅すること」があるのですが
今回は、私の趣味の一つである「東北地方の旅」の中で訪れた
福島県についてご紹介します。
皆様ご存じの通り、福島県は東京から東北新幹線で約1時間で行くことができ、
日帰りの観光も難しくない東北南部の県です。
県は東西に広く総面積は日本で3番目(約13,800㎢)と広大で、
太平洋沿いから3地域に分けて浜通り、中通り、会津と呼ばれています。
今回は、春に中通りの桜を見に行った時の景色をご紹介します!
①藤田川ふれあい桜(郡山市)
郡山市内にある小さな桜並木と小川です。
市の中心市街地から少々離れていて知っている人も少ないためか、
空いていてのんびりとした雰囲気を楽しむことができます。
ちょうど見頃の時期だったので満開の桜を見ることができました!
アクセス:JR磐越西線 喜久田駅から約0.5km
②四季の里 緑水苑(郡山市)
約3万坪の広さで、季節ごとに異なる花々を見ることができる花庭園です。
苑内から見える安達太良山を背景にした景色がとても綺麗です。
春はソメイヨシノ以外にも様々な種類の桜が咲いていました!
綺麗な桜に引き寄せられるのは鳥も同じ。
アクセス:JR磐越西線喜久田駅から約3km
③花見山公園(福島市)
県北部に位置する福島市内の山沿いの土地一帯にあり、
十数種類の桜をはじめ木蓮なども見られる名所です。
菜の花と桜のコントラストが綺麗で、撮影スポットとしても人気です。
他のカメラマンに混ざって私もパシャリ!
丘陵地にあるこの公園は、個人の所有地ですが、所有者の方が
「綺麗な景色を共有したい」という想いから一般開放したという経緯があります。
とてもありがたいことですね。
残雪の吾妻連峰を背景に斜面に咲き誇る種々の桜の景色は、
美しい東北の春の思い出となりました!
暖かさにつられて猫も出てきました。
お花見したいのかな?
ちなみに吾妻連峰の一座「吾妻小富士」について。
真冬に市内の山から撮ったものですが、福島市側から見ると山頂付近が
小さな富士山のように見えるということから、吾妻小富士と呼ばれています。
この部分↓が富士山に似ていると言われています。
写真だと少々見えにくいかもしれませんが
現地で実際に見るとそこそこ似ているんです!
福島市の中心市街地からも場所によっては見られるので
訪れた際は見てみてください。
アクセス:JR東北新幹線・東北本線福島駅から約4km(花見の時期は臨時バスあり)
今回は福島の中通りの景色をご紹介しました!
他の地域では、同じ中通りの白河や会津の会津若松に訪れたことがありますが、
浜通りの地域にはまだ行ったことがありません。
浜通りは復興が進んでいる地域でもあり、徐々に人々の活気が戻っていく街と
四季の景色をいつか見に行きたいと思います。
みなさんも良ければ四季の景色や美味しい食べ物、温泉など、
魅力あふれる福島県を訪れてみてはいかがでしょうか。
次回は他の東北地方の景色をご紹介したいと思います!
ソウマ